「エージェント:ライアン」のクリス・パインが本年3月1日、ニュージーランドで飲酒運転の容疑で逮捕されたが、その罪状が決定。クリスは93ニュージーランドドル(約79米ドル)の罰金を払い、6ヶ月間ニュージーランドでは免許停止になることが決まった。クリスが逮捕されたのは、来年公開予定の新作「Zはザカリアンの頭文字」Z for Zachariahの撮影完了パーティに出席して自宅に帰る途中のこと。血液中のアルコール濃度は0.11パーセントという低いものだったが、ニュージーランドでは0.08パーセントがリミットなので有罪になる。パーティは同作のキャストやスタッフ約80人が出席し、午前3時にお開きになったが、よくコントロールされたパーティだったとのことだ。
photo by Alex Kazanegras