「マン・オブ・スティール」の続編にさらに新キャストが決定。スーパーマンの宿敵レックス・ルーサー役を「ソーシャル・ネットワーク」のジェシー・アイゼンバーグ、バットマンの忠実な執事アルフレッド役を「ザ・ワーズ 盗まれた人生」のジェレミー・アイアンズが演じる。レックス・ルーサー役について、ザック・スナイダー監督は「彼をこれまでのようなステレオタイプの邪悪な悪役として描くつもりはない。彼は複雑で洗練された人物で、その知性と富と優秀さによって、スーパーマンの驚異的な力に挑戦することができる、ごく僅かな人間のうちの一人なんだ。ジェシーが演じることによって、この役をよりダイナミックに予想外のものにすることが出来る」と発言。ちなみにジェシーは、バットマン役のヘンリー・カビルと同い年の83年生まれだ。アルフレッド役についても「アルフレッドはブルース・ウェインのもっとも信頼する友人であるだけでなく、師であり、高貴な紳士であり、一種の父親でもある。ジェレミーのような経験を積んだ才能ある俳優に演じてもらうのは光栄だ」とコメントしている。タイトル未定の「マン・オブ・スティール」続編は、ワーナー・ブラザース製作、全米2016年5月6日公開。