アンバー・ハードとの婚約が報じられているジョニー・デップが実在のギャングを演じる「ブラック・マス」Black Massは、一時、資金難から製作がストップし、ジョニーの主演も立ち消えていたが、再び製作が始動。ジョニーが改めて主演を検討中だという。また、監督を「クレイジー・ハート」のスコット・クーパーがオファーされている。映画は、2011年に16年の逃亡生活の後に逮捕されたボストンのギャング、ホワイティ・バルジャーの生涯を描くもの。彼の幼馴染みで、彼が内部情報提供者として協力したFBI捜査官は、企画当初のまま、「華麗なるギャツビー」のジョエル・エドガートンが演じる予定。製作はクロス・クリーク・ピクチャーズ、ユニバーサル・ピクチャーズ他が担当。
photo by Alex Kazanegras