マーティン・スコセッシ監督&レオナルド・ディカプリオ主演で日本では12月20日から公開が予定されていた「ウルフ・オブ・ウォールストリート」の公開延期が正式に発表された。製作スケジュールの遅れで、しばらく前から全米公開が遅れるのではという噂があったが現実となり、全米公開も11月から12月25日に変更され、日本は2014年の公開となる。
そのレオナルド・ディカプリオが新作で殺し屋を演じるかもしれない。彼の製作プロダクション、アピアン・ウェイがノルウェー作家ジョー・ネスボの新作小説「雪の上の血」Blood On The Snowの映画化権を取得、ワーナー・ブラザースが配給することが発表された。この小説は、上下2巻で2014年と2015年に刊行される。ある殺し屋が組織のボスに彼の妻を殺すよう命じられるが、殺し屋はその女性と恋に落ちてしまうというストーリー。レオはこの映画の製作を務めるだけでなく、主演すると見られている。
photo by Alex Kazanegras