「ハリー・ポッター」シリーズのスピン・オフ映画企画がスタート。同シリーズを製作したワーナー・ブラザースが、原作小説の作者J・K・ローリングが書いた副読本「まぼろしの動物とその生息地」Fantastic Beasts and Where to Find Themを映画化することを発表。この映画の脚本は、原作小説を書いたJ・K・ローリングが執筆する。この映画には「ハリー・ポッター」シリーズの主要登場人物は登場しないが、同じ世界を舞台にした作品。ただし時代は「ハリポタ」シリーズの70年前。この副読本を執筆したという設定のキャラクター、教授ニュート・スキャマンダーの冒険の物語を描くものになるとのこと。
さらにワーナーは、ローリングが書いた副読本作「クィディッチ今昔」Quidditch Through the Age、「吟遊詩人ビードルの物語」The Tales of Beedle The Bardの映画化権も取得。今後もこれらが次々に映画化されていくことになりそうだ。