製作のワーナー・スタジオからのオフィシャルな発表はまだないが、映画情報サイトHeat Visionが「マン・オブ・スティール」の続編でバットマンを演じる俳優の候補6人をリストアップした。その6人は、「L.A.ギャングストーリー」のジョッシュ・ブローリン、「プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ/宿命」のライアン・ゴスリング、「ホビット 思いがけない冒険」のリチャード・アーミテッジ、「パフィシック・リム」のマックス・マーティーニ、「イノセント・ガーデン」のマシュー・グード。スタジオは特にブローリンに注目していると報じられているが、一方でオーランド・ブルームにも大きな可能性があるという話も。ところが最新情報では、『もう自分のバットマンは終わった』と宣言していたクリスチャン・ベールにワーナーが5000万ドルの出演料で再度バットマンを演じてほしいと交渉しているようだ。ベールは完全にバットマン引退を考えているわけではないということから、これを受ける可能性も残されているという。
さらに宿敵レックス・ルーサー役が登場するのではないかという噂が浮上、さっそく「ビトレイヤー」のマーク・ストロングと「アルゴ」のブライアン・クランストンの名前が浮上しているが、こちらも噂の段階。
脚本はまだ上がっていないといわれており、キャストの公式発表はまだ先になりそうだ。公開は2015年夏の予定。
photo by Alex Kazanegras