「トワイライト」シリーズのロバート・パティンスンの新作「ミッション:ブラックリスト」Mission: Blacklistの監督が決定。これがハリウッド進出作となるスウェーデンの監督ジェスパー・ギャンスタンドが務める。昨今のハリウッドでは北欧出身の監督が注目を集めており、「裏切りのサーカス」のトーマス・アルフレッドソンもスウェーデン出身、「ドライヴ」のニコラス・ウィンディング・レフンはデンマーク出身。この監督の起用もこの流れの一環かもしれない。本作は08年のエリック・マドックスによる同名ルポルタージュを映画化するもので、サダム・フセインを見つけ出そうとする陸軍審問官を描くもの。脚本は「バンド・オブ・ブラザース」のエリック・ジェンドレセンらが執筆。製作はコード・エンターテインメント。
photo by Alex Kazanegras