「世界にひとつのプレイブック」のジェニファー・ローレンスは、同作の監督デーヴィッド・O・ラッセルの新作2作、「アメリカン・ハッスル」American Hustle、「地球の終わり」The Ends of Earthに出演するが、さらに新作企画が浮上。「愛さえあれば」のスザンネ・ビア監督の新作「相続のルール」The Rules of Inheritanceがそれ。2012年に刊行されたクレア・ビドウェル・スミスの体験記を映画化するもので、十代のときに7年の間に父母の双方をガンで失った女性が、生きていく活力を得るためにたくさんの恋や冒険をしていくというストーリー。脚本は「マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙」「SHAME シェイム」のアビ・モーガンが執筆する。
Photo by Alex Kazanegras