サスペンスの神”とうたわれた男アルフレッド・ヒッチコックと、彼を支えた妻アルマ・レヴィルとの知られざる物語を描いた『ヒッチコック』(原題:HITCHCOCK)が、4月5日(金)よりTOHOシネマズ シャンテ 他にて全国公開することが決定した。
本作は、第70回ゴールデン・グローブ賞では主演女優賞(ヘレン・ミレン)にノミネート、また1/10(木)に発表された第85回アカデミー賞®でもメイクアップ&ヘアスタイリング賞にノミネートされており、要注目の作品となっている。
さらに映画『クィーン』、そして今回ヒッチコックの妻アルマ・レヴィルを演じたヘレン・ミレンには、1月3日(現地時間)ハリウッド・ウォーク・オブ・フェイム2,488番目の星が与えられ、ハリウッドの歴史にその名が刻まれた。
“サスペンスの神”ヒッチコックと、その神を創った妻アルマ。
─ふたりの天才の知られざる物語。
“サスペンスの神”と崇められたヒッチコックだが、その作品の評価とは裏腹に監督として“アカデミー賞®に嫌われた男”でもあった。
そんな無冠の帝王の心の葛藤と逆境を支え続けた女性がいる。
彼女の名は、アルマ。
優れた映画編集者にして、ひらめきに満ちた脚本家であり、ヒッチコックの生涯ただ一人の妻だ。
映画『ヒッチコック』は、神と、その神を創った妻による、『サイコ』の成功に至るまでの道のりとふたりの天才の知られざる物語を、時にユーモラスに、時にドラマチックに描いた感動作だ。
主演は『羊たちの沈黙』でアカデミー賞®主演男優賞を受賞し、「サー」の称号をもつ英国最高峰の演技派、アンソニー・ホプキンス。
妻アルマには、『クィーン』でアカデミー賞®主演女優賞を受賞し、「デイム」の称号をもつヘレン・ミレンと、ここに英国を代表する二大アカデミー賞®俳優の初競演が実現!
さらに、スカーレット・ヨハンソン、ジェシカ・ビールなど、豪華キャストが集結。
アンソニー・ホプキンスが特殊メイクを施し、ヒッチコックの人間性に迫った圧倒的な演技も見もの。
映画『ヒッチコック』は、4月5日(金)より TOHOシネマズ シャンテ 他全国ロードショー