「ダークナイト ライジング」のジョゼフ・ゴードン・レヴィットが、人気作「シン・シティ」の続編「シン・シティ:殺しに値する女」Sin City :A Dame to Kill forの中心人物を演じる。
本作は前作同様、フランク・ミラーの同名コミックを、彼自身が脚本に参加し、ロバート・ロドリゲスが監督するクライム・アクションだが、今回は3D。
シン・シティと呼ばれる街を舞台に、さまざまな無法者たちの思惑が錯綜する群像劇で、ミッキー・ロークやジェシカ・アルバが前作と同じ役で出演する。
今回のドラマの中心となる人物ジョニーは、今回の新キャラで、当初はジョニー・デップにオファーされていたが、ジョゼフが演じることになった。
また、もうひとりの主要キャラ、ドワイト役を「MIB3」のジョッシュ・ブローリンが演じることも決定。
このキャラは前作では「キラー・エリート」のクライブ・オーウェンが演じていたもの。
撮影はすでにスタートしているが、前作と同じく、それぞれの人物をグリーンバックで撮影して、後からCG製の背景と共に合成する手法なので、中心人物たちを後から撮影しても問題ない。
ディメンション・フィルムズの製作で、本年10月4日の全米公開を目指す。