「バイオハザード」シリーズのミラ・ジョヴォヴィッチの新作が始動。
ロシアの人気作家ボリス・アクーニンの、日本でも翻訳が刊行されたベストセラー小説「堕ちた天使 アザゼル」を映画化する「冬の女王」The Winter Queenが進行中。
監督はロシア出身のフョードル・ボンダルチュク。
ミラが演じるのは、ファムファタール的なヒロイン、アマリヤ役。
1886年、世紀末のロシアで、モスクワ警察特捜部の若き刑事エラスト・ファンドーリンは、資産家の御曹司の自殺を調査する中で、謎の女性に出会う。
「50/50 フィフティ・フィフティ」のアンジェリカ・ヒューストンが英国貴族役で、「もうひとりのシェイクスピア」のデヴィッド・セーリスがロシア貴族役で共演。
セヴン・アーツ・エンターテインメント製作で4月の撮影開始を予定。