ユニバーサル・ホラーの名物モンスターのひとつ、ミイラ男は、「ミイラ再生」(32)を初めこれまで何度も映画化され、現代的にリメイクしたのが近年の「ハムナプトラ」シリーズだったわけだが、さらにリブートする企画が進行中、その監督が「アンダーワールド」シリーズやリメイク版「トータル・リコール」のレン・ワイズマン監督に決まったのは既報の通り。
そのリブートのコンセプトについて、ワイズマン監督が発言。
「舞台は現代。そして、これまで撮られたミイラ映画のどれかのリメイクではなく、オリジナルのストーリーだ。ホラー映画で、叙事的映画ではあるけれど、今、この現代にミイラが甦ったとしたらどんなことが起きるのかを描くつもりだ。それを考える のはすごくおもしろいよ」とのこと。
どんな映画になるのか楽しみ。