「華麗なるギャツビー」が楽しみなレオナルド・ディカプリオが、大富豪のスチュアート・ラー氏と共同で、名作映画「カサブランカ」で使われたグランドピアノをオークションで落札した。
このピアノは、ハンフリー・ボガード演じる主人公が経営する酒場で、イングリッド・バークマン演じるかつての恋人を再会するシーンで、2人の思い出の曲が演奏されるのに使われたもの。
日本のコレクターが1980年代に15万4000ドルで落札したものを出品したもので、希望落札価格は120万ドルだったが、レオたちはその半額の60万ドルで落札した。
彼らはこのピアノを私物にするのではなく、ロサンゼルス郡立美術館に寄贈するつもりだそうだ。