「狼たちの午後」「トッツイー」「未来は今」など数々の名作に助演級で出演し、アカデミー助演男優賞にも二度候補(『テキサス一の赤いバラ』と『メル・ブルックスの大脱走』)となったベテラン男優チャールズ・ダーニングが12月24日自宅で死去。
享年89歳。
自然死とみられている。
ニューヨーク生れで、第二次大戦にも従軍。
除隊後様々な職を経て俳優に。
70年代になってから「スティング」や「フロント・ページ」などで頭角を現わし、「合衆国最後の日」「フューリー」「クワイヤボーイズ」など次々に出演。
2008年には俳優協会の生涯功労賞を受賞している。