「ダイ・ハード」シリーズ、その最新作にして、クライマックスとなる『ダイ・ハード/ラスト・デイ』のバレンタインデー公開まで早くも2ヶ月を切り、待望のブルース・ウィリスの6年ぶりの来日が決定した。
さらにポスターが公開となった。
2013年は決定しているだけで4本の主演作品が封切られるという多忙さのため、なかなかプロモーションでの来日が実現しないブルース・ウィリスだが、このシリーズだけは別格。
今回は、前作の『ダイ・ハード4.0』に続いての来日となる。
「ダイ・ハード」シリーズといえば大爆発が代名詞。
1作目は高層ビルのいたるところが爆発、2作目は飛行機3機が大爆発、3作目はNY市内いたるとこで爆弾テロが勃発&タンカーが大爆発、4作目では、ヘリ、ジェット戦闘機、さらにアメリカの東部一帯を停電にさせる発電所の大爆発。
それにちなみ今回のジャパン・プレミアでは爆発がテーマ。
“世界で最もツイてない男”が、爆発を呼び、プレミア会場のセットは大崩壊、燃え上がる炎の中、ブルース・ウィリスが登場の予定だ。
ブルース・ウィリス=ジョン・マクレーンの行くところガレキの山となる方程式に従い、六本木は焦土となってしまうのか?
そして[最新ポスター]では、妻ホリーとの離婚もあり、疎遠になっていた一人息子ジャック(ジェイ・コートニー)が登場。
父ジョン・マクレーンの不運の遺伝子を色濃く受け継いだ息子は警察沙汰のトラブルを起こし、モスクワで裁判に出廷するハメに。
その身柄を引き取るために、単身見知らぬ国へ乗り込んだジョン・マクレーンは“言葉も通じない国”で“運の悪さが遺伝した息子”と共にシリーズクライマックスの敵に立ち向かうハメになってしまう。
期待を裏切らないジョン・マクレーンの“ダイ・ハード”ぶりはさらにエスカレート。
しかも、本作では“世界一ツイてない男”が2人もいることで、まさにシリーズ最高傑作の誕生は必至。
ついに命運尽きて<ラスト・デイ>を迎えてしまうのか?
世界で最も愛されるアクション・シリーズの壮大なるクライマックスは、極限ステージに突入して予測不可能だ。
映画『ダイ・ハード/ラスト・デイ』は、2013年 2月14日(木) 全国公開