“サスペンスの神”とうたわれた男アルフレッド・ヒッチコックと、彼を支えた妻アルマ・レヴィルとの知られざる物語を描いた『ヒッチコック』(原題:HITCHCOCK)。
12月13日(木)【日本時間】に発表された第70回ゴールデングローブ賞にて、主演女優賞にヘレン・ミレンがノミネートされた。
<第70回ゴールデングローブ賞ノミネート>
★主演女優賞 (ドラマ部門) ヘレン・ミレン
「この度はノミネートいただきまして、誠に光栄です。私が演じたヒッチコックの妻アルマ。映画「ヒッチコック」でも描かれている彼女のヒッチコック作品への貢献が認めてもらえたことを心の底から感謝いたします。」とヘレン・ミレンはコメントしている。
<ストーリー>
1959年、ヒッチコックは新作『サイコ』の製作に挑んでいた。
後にサスペンス映画の金字塔と称えられ、現代に至るまで多くのクリエイターに影響を与え続けているヒッチコック最大のヒット作だ。
だが、当時は映画史上かつてない斬新さゆえに、ヒッチコックは資金難など数々の試練にぶつかり、さらに最大の味方のはずの妻との関係まで揺らぎ始める。
監督として、そして夫として、ヒッチコックは岐路に立たされていた――。
映画『ヒッチコック』は、2013年春、全国ロードショー