アカデミー賞ノミネート『コララインとボタンの魔女』製作会社のライカが贈る、3Dストップモーション・アニメ『ParaNorman』(全米公開:2012年8月17日)の日本公開が決定し、邦題が『パラノーマン ブライス・ホローの謎』に決まった。
『コララインとボタンの魔女』(アカデミー賞(R)長編アニメーション部門ノミネート)を手掛けたハリウッド最高峰のアニメーション製作会社ライカ・エンターテインメントが、構想10年、制作期間3年を費やして完成させた最新3Dストップモーション・アニメで、死者と話せる少年(パラノーマン)が、300年前に封印された町(ブライス・ホロー)の秘密を解き明かすアドベンチャームービー。
全米公開時の興行収入は12月2日時点で55,867,900ドルと、2012年に公開されたストップモーション・アニメの中でNO.1の数字だけでなく、『ティム・バートンのコープス・ブライド』(2005年9月16日全米公開)を超えて、ストップモーション・アニメ史上TOP5に入る成績を収めた。
さらに、アニメ界のアカデミー賞ともいわれるアニー賞(第40回2013年開催)では、アニメーション映画賞、監督賞を含む主要8部門にノミネートされるなど、今後の賞レースの行方に期待がかかっている。
ユーモラスで生き生きとしたキャラクター、繊細な演技と大胆なアクション、常に表情を変える肌のツヤと柔らかい感触と、他のアニメーションとはまったく異なるテイストがミックスされた、全世界注目のストップモーション・アニメがついに日本に上陸する。
映画『パラノーマン ブライス・ホローの謎』は、2013年3月29日(金)TOHOシネマズ みゆき座ほか全国ロードショー