ディズニー・ピクサー作品の中でも『トイ・ストーリー』の“ウッディ&バズ”と並ぶ人気を誇る“怖がらせ屋”最強コンビの“サリー&マイク”。
この2人のモンスターと人間の少女ブーとの出会いと奇跡の冒険を描いた感動ファンタジー作『モンスターズ・インク』が、その前日談である『モンスターズ・ユニバーシティ』の公開を記念して、2013年2月0日(土)3D映画としてスクリーンに甦る。
そしてこの度、冒険の物語の一旦を垣間見る事が出来る『モンスターズ・インク3D』の予告編とポスターが公開となった。
この度公開された予告編では、爆笑問題の田中裕二さんが声優を務めた一つ目モンスターのマイクと、書類提出に厳しい事務のおばさん(?)ロズが登場し、ロズを褒めちぎるマイクが、無言のロズに一蹴されるというそのキャラクターが良く伝わるシーンから始まる。
そして子供たちの悲鳴をエネルギーとして収集するエネルギー会社”モンスターズ株式会社”で絶対的エースとして活躍する人気者のサリー(吹替:石塚英彦※ホンジャマカ)の出社シーンへと続くと、子供を絶叫させるためにマイクの指示に俊敏に反応して様々な驚かせ方を猛特訓するサリーの様子が描かれるなど、モンスターたちの日常が映し出されていく。
しかしそんなモンスター達の日常は一変。
人間の子供が“有害”とされているモンスター・シティに人間の女の子ブーが登場すると、普段は驚かす側のモンスターたちが大パニックに。
モンスター・シティを巻き込んでの大事件はテレビのアナウンサーが「とにかく逃げること」と大慌て叫ぶ程の大騒動になってしまうのだ。
そこから繰り広げられる人間の女の子ブーと“サリー&マイク”コンビが巻き起こす冒険と感動のストーリーが十二分に伝わる予告編には、3Dにはもってこいの映像が満載。
ジェットコースターのようなスケール感とスピード感あふれる映像に、3D公開を否が応でも期待してしまう展開が次々と続いていく。
そして同時に公開となったポスター画像には、3Dメガネをかけたマイクが描かれており、「誰もが目を丸くする、驚異の3D立体映像―。」とポスターコピーに書かれている通り、普段からまん丸のマイクが目を丸くして驚きの表情を見せている。
劇場で『モンスターズ・インク3D』を観ればきっとこのマイクと同じように、口をあんぐり、目を見開いて驚いてしまうこと請け合いであることをマイクがユニークに物語っている。
映画『モンスターズ・インク3D』は、2月9日(土)“3D”劇場限定公開
※PC、Android端末でご覧頂けます。