ウォルト・ディズニー社はジョージ・ルーカス監督のルーカス・フィルムを買収し、「スター・ウォーズ」シリーズの新作を2015年に全世界で公開することを発表。
「エピソード?」にあたるこの作品からは、ルーカスは製作の第一線から退くことになり、『スター・ウォーズを次の世代に引き継ぐ時がやってきたのだ』と語っている。
また「スター・ウォーズ」シリーズはその後も2〜3年おきに製作され、ルーカス・フィルムの後継者と目されていたキャスリーン・ケネディーが製作総指揮に当たり、ルーカスはクリエーティブ・コンサルタントの地位に就くものと見られている。
ほかに「インディ・ジョーンズ」シリーズなどの権利も含まれていて、これらもディズニーがリメークや続編を手掛ける可能性があるという。
関連会社のILMやスカイウォーカー・サウンドなどもディズニーの傘下になるらしい。
買収額は40億5000万ドル(約3250億円)とされている。