「アバター」のジェームズ・キャメロン監督の製作プロダクション、ライトストーム・エンターテインメントが、日本でも同名の翻訳が刊行されている、テーラー・スティーヴンズのベストセラー・シリーズ、「インフォメーショニスト」The Informationistの映画化権を取得。
キャメロンが自分で監督することを検討中だという。
原作は、22カ国語を操る言語能力と、殺傷能力、そしてさまざまな人物の変装する能力を駆使して、情報収集のプロとして働く女性マンローを描くサスペンス。
「ターミネーター」シリーズや「アバター」でも強い女性像を描いてきた監督にはぴったりの題材だ。
とはいえ、新作に取りかかるのは、「アバター」の第2作、第3作の後とのことで、まだかなり先になりそう。