トワイライト現象を世界で巻き起こした『トワイライト・サーガ』の主演にして、今”ハリウッドで一番稼ぐ女優”であるクリステン・スチュアートを招いた来日イベントが10月25日熊野神社で開催された。

クリステンがリムジンから登場すると、ファンの声援が一気に大きくなり会場は熱気につつまれた。
神社の参道に敷かれたレッドカーペットを、サインをしたり握手をしたり笑顔を見せながら歩いた。

ファンの興奮の中登壇したクリステンは、「本当にありがとう。こんなに温かい歓迎はないと思う。早く皆さんに映画をお見せしたいです。」とコメント。

その後、新宿ピカデリーでも温かく迎えられ「とてもいい気分です。トワイライトはどの国の方にもインパクトを与えた作品だけど、日本ほど温かく迎えてくれるところはないです。」と笑顔をうかべた。
ファンがそれに反応すると「どの国でも同じように言ってるけど、日本は本当に特別です。」と話した。

3年ぶりの来日に、「3年で色々ありましたね」と笑いを誘う場面もあった。

“トワイライト現象”については「答えにくいんですけど」と一息おいて「人生のある時期、感受性豊かな、若い季節を見下すことなく描いたからですかね。もちろん直感を信じるヒロインと、彼女が体験するすてきなラブストーリーも大きな魅力ですよね」と分析した。

ベラについて聞かれると「短期間の間に色んな経験をしています。これは普通ではないことだし、それを受け入れることができるのは本当にすごいと思います。またどんな状況でも光を見つけていけるんです。」と話し、「ベラの自分のことを信じる力はすごく美しくて大好きです。」と熱く語った。

またファンからの「1番好きなキスシーンは？」という質問には「うん、どうかな？結婚式のキスかな？」と少し照れくさそうに答えた。

最後に“プレゼント大会”が行なわれ、サイン入りのフィギュアやポスターを当選者に手渡していた。

映画『トワイライト・サーガ/ブレイキング・ドーンpart2』は、12/28（金）新宿ピカデリーほか全国ロードショー

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