日本を舞台に描かれる2013年ハリウッド大作映画『ウルヴァリン:SAMURAI』。
現在、オーストラリアで撮影中の本作で、撮影現場からウルヴァリンを演じる主演俳優ヒュー・ジャックマンと監督を務めるジェームズ・マンゴールドがライブチャットに参加することが判明した。
このライブチャットは日本、そして世界中で期待を膨らませるファンと“ウルヴァリン”ことヒュー・ジャックマンがコミュニケーションを取ることができる(かも知れない)特別なイベントとして企画され、この度、ヒューと監督がライブチャットについて説明する動画が公開となった。
本ライブチャットの開催日時は日本時間10月30日(火)午前5時を予定。
さらに、Facebookの公式サイトやTwitterでは開催までに質問を集める予定だ。
【Twitter】質問投稿ハッシュタグ #TheWolverineMovie
【Facebookページ】www.facebook.com/TheWolverineMovie
今回公開されたコメント映像では、冒頭からヒュー・ジャックマンが「ハーイ!みんな、僕は、オーストラリアと日本で『ウルヴァリン:SAMURAI』を撮影中だ。みんなにサプライズを用意したよ!」とノリノリで挨拶。
開催されるライブチャット中には最速でフッテージ映像の披露をすることも発表。
映像の背景にも、日本語の“カタカナ”と“ひらがな”らしき文字が確認できるセットが映り込んでおり、オーストラリアのスタジオでも<日本シーン>の撮影が行われているように想像できる。
ライブチャット当日は、撮影現場のどこから2人が参加するのか?
その背景も大いに気になるイベントとなっている。
本作はヒュー・ジャックマンの親日ぶりが影響してか、主要な日本人キャラクターに真田広之(シンゲン役:マリコの父)、ハル・ヤマノウチ(ヤシダ役:マリコの祖父)、TAO(マリコ役:ローガンの恋人)、福島リラ(ユキオ役:シンゲンの部下)をキャスティングするなど、キャスティングの段階から“日本”への強いこだわりあり、ハリウッド大作としては例を見ないほど“日本を重視”する作品という事が伺える。
映画『ウルヴァリン:SAMURAI』は、2013年9月全国公開
※PC、Android端末でご覧頂けます。