リメイク版「トータル・リコール」、「アンダーワールド」シリーズのレン・ワイズマン監督が、ユニバーサル映画の古典的モンスター、ミイラ男を新たに描く企画が始動。
ミイラ男を新たに描いた作品にはスティーヴン・ソマーズ監督の「ハムナプトラ」シリーズがあるが、今回はまた別の視点からの映画化になる。
監督によれば「このモンスターのポイントは、彼の意識や思考は人間のままだという点だと思う。今回は「ハムナプトラ」とは違う、もっとダークなヒネリのある、より恐ろしい映画になる」と発言。
脚本は「プロメテウス」のジョン・スパイツ。
製作に「スター・トレック」のリブートを成功させたコンビ、アレックス・カーツマンとロベルト・オーチーが参加しているのも注目ポイントだ。
ユニバーサル・ピクチャーズの製作で、2014年夏の全米公開を目指す。
ちなみにポール・マクギガン監督による「フランケンシュタイン」新バージョンの製作も予定されていて、ダニエル・ラドクリフが出演を希望しているとか。