「幸せの教室」のトム・ハンクスが主演と製作を務める新作「野獣の庭で」In the Garden of Beastsの監督が、「アーティスト」のミシェル・アザナビシウスにオファーされている。
エリック・ラーソンの同名ノンフィクションを映画化する作品で、1930年代のアメリカから派遣されたドイツ駐在大使ウィリアム・ドッドを描くもの。
彼はシカゴの大学教授だったが、娘マーサとともにベルリンに赴任。
そこでナチス・ドイツの台頭を体験する。
娘マーサ役は「ブラック・スワン」のナタリー・ポートマンにオファーされているとのことで、実現すればオスカー受賞トリオの作品になる。
製作はユニバーサル・ピクチャーズ。