かねてから噂になっていたが、キーラ・ナイトリーが、タイトル未定の、新たなジャック・ライアン・シリーズのヒロイン役に決定したことが発表された。
トム・クランシーのベストセラー小説「今、そこにある危機」「パトリオット・ゲーム」などで描かれてきたCIA情報分析官ジャック・ライアンを描くシリーズの最新作だが、今回はこれまで描かれてきた物語の「前」を描くもの。
ジャック・ライアンはまだCIAの捜査官ではなく、民間のファイナンシャル・プランナー。
キーラが演じるヒロインも、まだジャックとは結婚していない。
ジャック役は「Black & White/ブラック&ホワイト」のクリス・パイン。
監督を務めつつ、悪役を演じるのは「マイティ・ソー」のケネス・ブラナー。
パラマウント・ピクチャーズ他の製作で、2013年後半の全米公開を目指す。