200年以上経った今でも、その魅力が色褪せないフランス王妃マリー・アントワネット。
彼女の伝説は、小説や映画など様々に伝えられてきたが、ここに過去の作品群とは全く違う新たな物語が誕生した。
<朗読係の少女>という、ミステリアスな視点からベルサイユの裏側に迫る野心作『Farewell,My Queen』の邦題が、 『マリー・アントワネットに別れをつげて』に決定し、12月15日(土) TOHOシネマズ シャンテ、Bunkamuraル・シネマほか全国順次公開も決定した。
主演は、「ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル」「ミッ
ドナイト・イン・パリ」で存在感をみせつけたレア・セドゥ。
マリー・アントワネット役には、『イングロリアス・バスターズ』のダイアン・クルーガー、ポリニャック夫人役には「8人の女たち」のヴィルジニー・ルドワイヤン。
そして、「イザベル・アジャーニの惑い」「トスカ」で知られるフランス映画の重鎮、ブノワ・ジャコーが監督を務める。
<STORY>
フランス革命、勃発。
朗読係の少女は、心酔する王妃から<身代わり>の命を受ける。
ベルサイユと少女の運命の3日間――。
1789年7月14日、優雅な朝を迎えたはずのベルサイユが、1枚の紙に震える。
バスティーユが陥落し、王妃とその寵愛を受けるポリニャック夫人の名前も載った286名のギロチンリストが発表されたのだ。
「ずっとおそばに」朗読係のシドニーは心酔する王妃への忠誠を誓うが、王妃からは「ポリニャック夫人の身代わりに―」と思いもよらぬ非情な命令を受ける。
身を引き裂く嫉妬、生命の危険、果たして、シドニーの運命は──?
映画『マリー・アントワネットに別れをつげて』は、12月15日(土)TOHOシネマズ シャンテ、Bunkamuraル・シネマ ほか全国順次ロードショー
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