クリステン・スチュアートは「スノーホワイト」続編には出演しない模様だ。
これはハリウッド・リポーター誌が伝えたもので、現在ユニバーサルはクリス・ヘムズワースが演じたもう一人の主要キャラクター、エリックことHuntsmanをスピンオフにする企画に移行する考えを見せているようだ。
ルパート・サンダース監督との不倫行為が発覚以降、姿を見せないままのクリステンのキャリアが心配される一方、ロバート・パティンスンの株は急上昇中で、彼はアラビアのロレンスを演じるかもしれないと同誌は報じている。
これはヴェルナー・ヘルツォーク監督の新作で、ナオミ・ワッツが『イラク建国の立役者』といわれる英国の女性情報員、登山家、考古学者であるガートルード・ベルを演じる彼女の一代記『砂漠の女王』Queen of the Desertに、T・E・ロレンス役でパティンスンが参加するというもの。
ガートルードがシリアへの旅行をした時に案内役を務めたのがロレンスといわれている。
パティンスンは「コズモポリス」のデーヴィッド・クローネンバーグ監督にも気に入られ、再コンビを組むともいわれており、キャリア面は絶好調のようだ。