「モナリザ」「ロジャー・ラビット」「フック」「スーパーマリオ」などで知られる英国のベテランアクター、ボブ・ホスキンズがパーキンソン病の治療のため、演技活動からの引退を表明した。
昨年秋頃、パーキンソン病を診断された後、「スノーホワイト」などに出演したが、正式に引退表明をして『今後は家族と共に療養生活に入ることを楽しみにしている』と述べるとともに、『長年のキャリアの中で多くの素晴らしい仕事仲間に恵まれ、たくさんのファンに支持されたことに感謝したい』と語っている。
この10月で70歳を迎えるホスキンズだが、『病状などに関してはプライバシーを尊重してもらえると大変ありがたい』と結んでいる。