マーティン・スコセッシ監督と主演ロバート・デニーロ・コンビの代表作ともいえる「レイジング・ブル」(80)の続編を、この映画でデニーロが演じた元ボクサー、ジェーク・ラモッタらが製作することにMGMが待ったをかけ、法廷闘争になりかけていた件が終息した様子と、ハリウッドリポーター誌が伝えている。
MGMが続編の製作を認める代わりに、ラモッタとプロデューサーはタイトルを『レイジング・ブル2』ではなく『ブロンクス・ブル』に変更することで合意したようだ。
これはラモッタのニックネームに由来しているという。
これにより訴訟は終結し、映画の製作がスタートする予定。