レオナルド・ディカプリオが『タイタニック』以来15年ぶりに恋愛映画へ主演する『華麗なるギャツビー』(2013年、2月公開)の日本版予告編が完成した。
今回公開された映像では、まるでCGのような美しい映像で描かれる、時代に浮かれ、退廃と酒に溺れ、毎晩きらびやかなパーティーを繰り返す人々の姿が。
そしてこのパーティーの主催者がレオナルド・ディカプリオ演じるジェイ・ギャツビーだ。
しかし、ギャツビーは屋敷からパーティーを眺めるだけ。
招待された参加者もその姿を見たことがなく、ギャツビーの存在自体を疑う声もあがるほどの謎の人物。
彼は何の目的でゴージャスで煌びやかなパーティーを毎晩開催するのか?
予告編のラストに「二人だけの世界で生きたかった」という意味深なセリフに込められた意味とは?
究極のラブストーリーへの期待が高まる予告編となっている。
レオナルド・ディカプリオとバズ・ラーマンの2人が現代に蘇らせシェイクスピアの名作『ロミオ+ジュリエット』(96)は日本でもヒット作となり、切ない恋愛映画として今でも根強い人気を誇っているが、この最強ダッグは<20世紀最高の小説>にもランキングされるF・スコット・フィッツジェラルドの「グレート・ギャツビー」をどのように蘇らせるのか。
記憶障害でもデブでもゲイでもない、タキシードをさらりと着こなし、ため息を誘うほど美しい男性の役を久々に演じるレオナルド・ディカプリオへも注目が集まっている。
映画『華麗なるギャツビー』は2013年2月全国3D公開
※PC、Android端末でご覧頂けます。