「レ・ミゼラブル」「ノア」と話題の超大作が続くラッセル・クローにまた新作企画が浮上。
しかも出演作ではなく監督作。
ラッセルは、シニカルなブラック・ジョークが持ち味のアメリカのスタンダップ・コメディアン、故ビル・ヒックスの伝記映画を監督すると英国の新聞が報じた。
このコメディアンは母国アメリカよりも英国で人気を博し、94年に32歳の若さで膵臓ガンで死去している。
この企画はもともとは、ラッセルの高校時代のクラスメートのマーク・ストーファーの立案で、彼自身が脚本を執筆。
当初はラッセルを主演に考えていたが、ラッセルが監督を希望したという。
これからキャスティングに入り、来年には撮影スタートを予定しているという。
今後の続報に注目だ。