「ハリー・ポッター」シリーズのダニエル・ラドクリフは「ウーマン・イン・ブラック」The Woman in Blackに続いて、ビート・ジェネレーションの詩人アレン・ギンズバーグの若き日を描く実話映画「おまえの愛しいものを殺せ」Kill Your Darlingsの撮影も完了、TVシリーズ「若き医師のノートブック」A Young Doctor's Notebookへのゲスト出演も撮影済みだが、また新作が決定。
ファンタジック・ホラー「角」Hornsに主演する。
スティーヴン・キングの息子ジョー・ヒルのホラー小説「ホーンズ 角」の映画化作。
ダニエル演じる主人公のガールフレンドが殺され、彼が第一容疑者になる。
彼は泥酔していて事件が起きた夜の記憶がなかったが、自分の頭に角が生えているのに気づく。
その角は人々に真実を語らせる不思議な力を持っており、彼はそれを使って真犯人を探っていく。
監督は「ピラニア3D」「ミラーズ」のアレクサンドル・アジャ。
マンダレー・ピクチャーズ、レッド・グランティー・ピクチャーズの製作で、この秋に撮影を開始する。
ダニエル・ラドクリフにはもうひとつ新作企画が。
ロマンチック・コメディ「Fワールド」The F Worldで「恋するベーカリー」のゾーイ・カザンと共演する。
ゾーイは名監督イーリア・カザンの孫で、脚本家ニコラス・カザンの娘。
ある男女が一目惚れするが、結局、友達になろうとするというストーリー。
監督は「パーティー・ナイトはダンステリア」のマイケル・ドース。
脚本は「コンフィデンスマン/ある詐欺師の男」などのエラン・マスタイ。