マーヴェル・コミックのヒーロー、アントマンが映画化されるかもしれない。
実は06年のサンディエゴのコミコンで、「スコット・ピルグリム VS. 邪悪な元カレ軍団」のエドガー・ライト監督が、「アタック・ザ・ブロック」のジョー・コーニッシュ監督といっしょに脚本を書いていると発言。
そして、コーニッシュ監督の最近の発言によって、その企画がまだ生きていることが判明した。
しかも当時、2人はプレゼンのためのフッテージも撮影したという。
ただし、現在は2人とも他のプロジェクトで忙しいので、この企画に具体的に取り掛かるようになるかどうかは不明。
アントマンは、アント=蟻のように小さなサイズになったり、逆に巨大になったりできるスーパーヒーロー。
エドガー・ライトは当時、「コメディではなく、コメディ要素もあるSFアクションにしたい」と語っており、彼が「スコット・ピルグリム…」のタッチで描くなら、とても楽しいヒーロー映画になりそうだ。