「シャッター・アイランド」のコンビ、マーティン・スコセッシとレオナルド・ディカプリオが組む「ウォール街の狼」The Wolf of Wall Streetのヒロイン役が決まりそう。
TV「PAN AM/パンナム」のマーゴット・ロビーがレオ演じる主人公の恋人ナディーン役をオファーされている。
また「スタンド・バイ・ミー」などの監督で俳優でもあるロブ・ライナーも重要な役として本作への出演が決まったようだ。
本作は日本でも「ウォール街狂乱日記/『狼』と呼ばれた私のヤバすぎる人生」というタイトルで翻訳されているジョーダン・ベルフォードの自叙伝を映画化するもの。
ウォール街での投資によって20代で億万長者になるが、30代でドラッグ中毒になり、証券詐欺で刑務所に入れられた男を描く実話ストーリー。
先に伝えたように「アーティスト」でオスカー主演男優賞を受賞したジャン・デュジャルダンも出演をオファーされている。
2013年全米公開を目指して、8月にニューヨークで撮影を開始する予定。