誰もが知っているロックの大ヒットナンバーばかりを集めて構成された、全米ロック史上最強のミュージカルの映画化作品「ロック・オブ・エイジズ」(アダム・シャンクマン監督)が、 9月21日(金)より日本公開される。
今作のオリジナル・サウンドトラックCDが6月27日(水)日本でも発売される。
オリジナル・サウンドトラックCDは、1曲を除いて収録曲全曲が80年代の大ヒット・ロック・ナンバーのカバー曲。
全20曲中8曲、トム・クルーズは歌手としてクレジットされており、その歌声を披露(そのうち2曲はソロ・ナンバー)、“ロックスター”歌手トム・クルーズの記念すべきデビューとなった。
本作は、トム・クルーズが世界的大ヒットで華々しく復活を遂げた『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』以降初めて出演する最新作。
彼は初のミュージカル作品で、ロックの神と呼ばれる超絶カリスマ・ロックスターに挑む。
歌唱の吹き替えを一切使用せず、トム・クルーズは役作りのために、ガンズ・アンド・ローゼズのアクセル・ローズのボイストレーナーについて、1日5時間、週5日のボイストレーニングを敢行。
「歌うことと演技をすることは似ている。それは物語を語ることなんだ。そのことに気付いて、ずいぶん楽になった。」と自信も覗かせる。
トムの歌声は現在公開されている予告編でボン・ジョヴィの「ウォンテッド・デッド・オア・アライヴ」を熱唱する姿の一部を聞くことができる。
現在トムの一番のお気に入りの曲「シュガー・オン・ミー」(デフ・レパード)が先行配信中だが、実際にライヴ・ステージ・パフォーマンスを披露している伝説のロックシンガー=ステイシー・ジャックスとしての姿が気になるところだ。
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