「トータル・リコール」のリメイク版が楽しみなコリン・ファレルに、また新たな新作がオファーされている。
その作品はディズニーの名作映画「メリー・ポピンズ」の裏話を描く「バンクス氏の救助」Saving Mr. Banks。
主演は「幸せの教室」のトム・ハンクスと「メン・イン・ブラック3」のエマ・トンプスン、監督は「しあわせの隠れ場所」のジョン・リー・ハンコック。
ウォルト・ディズニーが、この映画のために「メリー・ポピンズ」の原作者パメラ・L・トラバースに14年間に渡って熱心にアプローチしたドラマを描くもの。
コリンは、原作者の父親で、銀行員だが徐々にアルコール中毒になっていく人物の役をオファーされている。
コリンはエマより若いので、回想シーンに登場する父親役なのかもしれない。
撮影は秋のロサンゼルスでスタートする予定。
製作はディズニー・ピクチャーズ。