「カンパニー・メン」のケヴィン・コストナーは、先般、俳優スティーヴン・ボールドウィンとビジネスパートナーがケヴィンの所有する会社の株を売却する際に、その会社が開発した原油と水を分離する装置を英国の石油会社に売買する大きな取引があることを知らされていなかったために、得られるはずの利益を得られなかったという主張で、損害賠償を求められていたが、ニューオーリンズの裁判所はこの申請を却下した。
ケヴィン側の『スティーヴンが株を売るときにはまだこの製品の売却の取引がまだ成立していなかったし、彼が株を売ることも知らなかった』という主張が認められた形で、判決に時間はかからなかったという。