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SF界の巨人レイ・ブラッドベリ死去

『火星年代記』などSF小説の名作を次々と世に送り出した作家レイ・ブラッドベリが6月5日、91歳で亡くなったことを娘のアレクサンドラさんが明かした。
死因は不明だが長く闘病生活を送っていた。

1920年イリノイ州生れで、戦前から執筆活動を始め、47,48年に連続してO・ヘンリー賞を受賞。
『華氏451』『火星年代記』『何かが道をやってくる』『ウは宇宙船のウ』などのSF小説を次々発表し、名声を得た。

映画界とも関係が深く、ジョン・ヒューストン監督の「白鯨」では脚本を担当。
テレビでも50年代から様々なシリーズにストーリーを執筆。
『ヒッチコック劇場』でもいくつか脚本を書いている。

また「原子怪獣現る」「いれずみの男」「華氏451」「サウンド・オブ・サンダー」などの小説が映画化されている。
85年から92年までには「レイ・ブラッドベリ・シアター」というテレビシリーズが製作され、50作以上のストーリーを執筆した。

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