「裏切りのスパイ」のゲーリー・オールドマンが、ユニークなブラック・コメディ「モンスター執事」Monster Butlerに出演する。
ロイ・フォンティーンの回顧録に基づく実話ストーリーで、主人公の執事役は「アーティスト」のマルコム・マクダウェル。
彼は宝石泥棒で詐欺師で、シリアルキラーでバイセクシャルで、密かにとんでもない生活を送っていた。
オールドマンが演じるのは、主人公がまだ重大な犯罪に手を染める前、多数の軽犯罪の相棒となった剥製師ウィギー。
彼は怒ると自制心がなくなるという困った性格の持ち主。
また、本作には「LOST」のドミニク・モナハンも出演。
彼は主人公と刑務所で出会って犯罪の相棒になるデーヴィッド・ライトの役。
2人は殺人まで犯すようになる。
監督は新鋭ダグ・レース。
ダークハウス・フィルムズが製作し、6月からスコットランドで撮影をスタートする。