「ミッション:8ミニッツ」のダンカン・ジョーンズ監督が、007の原作者イーアン・フレミングの伝記映画を監督することになった。
フレミングの若き日に焦点をあてた作品で、目的のない日々と送るプレイボーイだった彼が、第二次世界大戦に英国海軍の諜報部仕官として参加したことによって変貌し、そのときの経験を元に007シリーズを書き始める。
原作は、アンドルー・リセットによるフレミングの伝記小説。
本年末の撮影開始が予定されている。
かつてこの企画は「X-MEN:ファースト・ジェネレーション」のジェームズ・マカヴォイが主演するとの噂もあったもの。
現時点では、まだキャスティングは発表されていない。
製作はK5フィルム、パームスター・メディア・キャピタルが担当。