『ブレードランナー』『マイノリティ・リポート』の原作で知られるSF作家フィリップ・K・ディック。
彼の短編小説「追憶売ります」を『ダイ・ハード4.0』の監督レン・ワイズマンが映像化したSFアクション大作『トータル・リコール』の新しい場面写真が公開となった。
1990年にアーノルド・シュワルツェネッガー主演で上映されたオリジナル『トータル・リコール』の写真とそっくりの写真が登場!
シュワちゃんと全く同じように腕を固定され、頭をいじられるコリン・ファレル。
写真の構図から装置まで、ほぼ同じ。
工場労働者のダグラス・クエードが、望んだ記憶を埋め込もうとしているまさに、その瞬間のシーン。
この直後に突然、知らない自分が目を覚まし、ダグの運命は大きく動き出すことになる。
他のシーンよりもオリジナルに酷似しているこのシーンは、前作が大好きだと語るレン・ワイズマン監督のオマージュとも言えるだろう。
映画「トータル・リコール」は8月10日(金)より丸の内ピカデリーほか全国ロードショー
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