「ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル」のトム・クルーズが、新たなヴァン・ヘルシングを演じることになるかもしれない。
ユニバーサル・ピクチャーズが「M:i:?」「トランスフォーマー」「スター・トレック」などの人気脚本家コンビ、アレックス・カーツマン&ロベルト・オーチーの製作プロダクションと2年間のファースト・ルック契約を締結。
彼らの企画として、かねてから製作が噂されていた「ヴァン・ヘルシング」の再起動企画が始動、その主人公にトム・クルーズが予定されているという。
ヴァン・ヘルシングは、もともとはさまざまな映画の原作となった小説「吸血鬼ドラキュラ」に登場する吸血鬼ハンターの名前。
この名前の人物を新たな設定で描き、彼がヴァンパイアや狼男と戦うVFXアクション映画にしたのが04年の「ヴァン・ヘルシング」。
こちらはヒュー・ジャックマンが主演、「ハムナプトラ」のスティーヴン・ソマーズが監督だった。
今回は、ヴァン・ヘルシングの設定をさらに新たにリニューアルし、新しい物語を描くとのことなので、また別の雰囲気の映画になりそう。