ウィル・スミスと、トミー・リー・ジョーンズの名コンビによるSFアクション・エンターテインメント作品『メン・イン・ブラック3』のジャパンプレミアが5月8日、都内で行われた。
10日間で8カ国を回るハードスケジュールのウィル・スミス、日本のキャンペーンにだけ参加するというトミー・リー・ジョーンズ、今作品に新しい風を吹き込むジョッシュ・ブローリン、本シリーズの生みの親であるバリー・ソネンフェルド監督が登場した。
4人はレッドカーペットに集まったファンへサインや握手や写真などに応え、開場は終始興奮と熱気でつつまれていた。
「ハロートーキョー」と挨拶をした監督は、「今作はメン・イン・ブラック史上最高のものになっているし、今までのどの3Dよりも最高の3D作品だよ」と今作への自信を語った。
今作で新たにメンバーに加わった若き日のK役演じるジョッシュは、「トーキョーサイコー!このメンバーに加わることができて嬉しい。僕は下っ端だけど、素晴らしい俳優さん達と素晴らしい仕事ができた。」と喜びを表現した。
日本のキャンペーンにだけ参加することについてトミーは、「本当に日本が大好きで、来られるだけで幸せなんだ。ファンがいてもいなくても、僕は日本に来ると思うよ。美しくて、アメリカと似ているところもあって、第二の故郷のように思っている。大好きな日本でファンの皆さんと会えることは本当に嬉しいよ。」と話した。
今作でも多彩な表情を見せているウィルは「僕は本当に楽しんで仕事をしているんだ。」と笑顔を見せ、「タイムトラベルのシーンは、3Dの効果抜群なんだ。本当に何もかもが素晴らしいから見逃さないでほしい。」と本作の見所を語った。
映画「メン・イン・ブラック 3」は5月25日(金)より東宝東和配給にて日米同時公開。
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