アンジェリーナ・ジョリーが新作「マレフィセント」Maleficentについて発言。
本作は「眠れる森の美女」でオーロラ姫に眠りの呪いをかけた魔女マレフィセントを描くもので、脚本はティム・バートン監督の「アリス・イン・ワンダーランド」であらたなアリス像を生み出したリンダ・ウールヴァートンが書いている。
アンジーはこのマレフィセントを演じるが「映画を見終わった観客が、女性は何にでもなれる可能性を持っていると感じることを希望しているわ。マレフィセントがどんな女性なのか、観客は映画を見ながらパズルを解いていくの。それに、この物語には"物事を別の面から見てみようというよいメッセージもある。そして、勇気とはなにかを描く物語でもある。リンダが描いたのは、ただオーロラ姫を指差すだけの単純な物語じゃないの、もっと大きな物語なのよ」と語っている。