今夏よりBunkamuraル・シネマにて公開となる、フレデリック・ワイズマン監督(「パリ、オペラ座のすべて」)による劇場公開最新作「CRAZY HORSE」の邦題が、「クレイジーホース・パリ 夜の宝石たち」に決定した。
現代アメリカの様々な場所を切り取ってきたドキュメンタリーの巨匠、フレデリック・ワイズマン監督が次にカメラを向けたのは、パリで最も有名なエンタテインメントショー「クレイジーホース」。
クレイジーホースは1951年にアラン・ベルナルダンによって設立され、以後エッフェル塔やルーブル美術館と並んで夜の観光地として欠かせないものとなっている。
映画『クレイジーホース・パリ 夜の宝石たち』では、そんなクラブで働く女性に求められるエレガンスさと完璧主義、極限のショースケジュール(毎晩2回のショーと土曜日の夜は3回のショー)を見事に映し出す。
本編の最後では有名振付師であるフィリップ・ドゥクフレ氏が制作した最新のショー「DESIR」を披露。
映画「クレイジーホース・パリ 夜の宝石たち」は、
夏、Bunkamuraル・シネマほかにて公開
配給:ショウゲート