「J・エドガー」のレオナルド・ディカプリオが39年の名作映画「オズの魔法使」でドロシーがはいていた赤いルビーの靴を、ハリウッドの映画芸術科学協会博物館に収蔵するために一役かった。
この靴は昨年オークションに出品されていたが、レオやスティーヴン・スピルバーグも一員であるグループ「エンジェル・ドナーズ」がアカデミー協会に寄付をしたおかげで、協会はこの靴を落札し、この博物館に展示することができるようになったという。
アカデミー協会のCEOは「レオの情熱的なリーダーシップによって、映画の歴史の中の伝説的な一部分を取り戻すことができた」と感動を語っている。