ワーナー・ブラザースが「美女と野獣」Beauty and the Beast映画化企画を始動。
「パンズ・ラビリンス」「ヘルボーイ」のギレルモ・デル・トロ監督が監督する。
脚本は「三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船」のアンドルー・デーヴィスと、彼が脚本を書いた「ブリジット・ジョーンズの日記」の原作者兼共同脚本家ヘレン・フィールディングズが執筆する。
ヒロイン役候補に、前からこの企画に関係してきた「ハリー・ポッター」シリーズのエマ・ワトスンの名前が挙がっている。
野獣役も気になるところ。
一方フランスのパテ社が同じく「美女と野獣」の映画化企画を始動。
「ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル」のレア・セドゥーと「ブラック・スワン」のヴァンサン・カセルが共演する。
監督は、「サイレントヒル」「ジェヴォーダンの獣」のクリストフ・ガンズが監督。
ガンズ曰く『ストーリーもキャラクターもオリジナルのままだが、これまでとは異なるまったく新しいビジュアル世界を最新技術を駆使して描く』とのこと。
本年10月に撮影を開始する。