ユニバーサル映画100周年記念作品「バトルシップ」の緊急来日記者会見が1月31日、都内で行われた。会見には主演のテイラー・キッチュ、主人公のライバル役の浅野忠信、監督のピーター・バーグが登場。
本作はハワイを舞台に、太平洋上に出現したエイリアンの侵略部隊と世界連合艦隊による闘いを描いたSF大作。
キッチュは監督との仕事に「嬉しくてすぐにとびついた。」と笑顔で話した。また「海上での撮影で海に投げ飛ばされるシーンの撮影は、2度も飛ばされたから”もう終わりだろう”と思ったんだ。でも監督に『もう1回』といわれたよ」と撮影を振り返った。
昔から『バック・トゥ・ザ・フューチャー』などを見ていた浅野にとってはユニバーサル映画との仕事は「とても光栄なことです。」と感慨深げ。
撮影時はキッチュは「とても楽しく過ごせたよ」と振り返り、浅野も「監督の要望をいわれても英語がわからず困ったんですが、キッチュが通訳してくれました。でも英語を英語で通訳してくれたので、それは面白かったですね(笑)」と笑顔で語った。
海を舞台にした設定についてバーグ監督は「海軍の歴史を研究していた父親の影響が強いよ。」と語った。また女性客へのアピールポイントとして「男の子が女の子を手に入れる物語。ラブ・ストーリーが根本にあるよ。」と会場を和ませた。
「バトルシップ」は4月13日(金)よりTOHOシネマズ日劇ほか全国ロードショー。
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「バトルシップ」特報映像
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