3月1日公開映画『ヒューゴの不思議な発明』の監督、マーティン・スコセッシの来日が決定した。2月16日に都内のホテルで記者会見を行う予定。
スコセッシ監督の来日は、2007年1月に『ディパーテッド』でレオナルド・ディカプリオと来日して以来、約5年ぶりのこと。
『ヒューゴの不思議な発明』は、1930年代のパリを舞台に駅の時計台に隠れ住むひとりぼっちの少年ヒューゴの冒険を描いたブライアン・セルズニックの世界的ベストセラーをマーティン・スコセッシが監督。スコセッシ初の3Dファンタジー作品となり、先日の第69回ゴールデン・グローブ賞「最優秀監督賞」受賞など、世界の各映画賞で28部門を受賞、113部門にノミネート。
主演は「縞模様のパジャマの少年」のエーサ・バターフィールド。他、クロエ・グレース・モレッツ、サシャ・バロン・コーエン、ベン・キングズリーらが出演する。