「プリティ・ウーマン」のゲイリー・マーシャル監督が贈るお正月映画『ニューイヤーズ・イブ』の来日記者会見が12月15日都内で行われ、本作出演のザック・エフロンが登場した。
本作はニューヨークを舞台に、不器用な8組の人々が1年の最後の日に大切な人との絆を取り戻そうと奮闘するアンサンブル・ラブストーリー。来日したザック・エフロンのほか、ロバート・デ・ニーロ、ヒラリー・スワンク、ハリー・ベリーらオスカー俳優からリー・ミシェル、アビゲール・ブレスリンら若手スターまで豪華キャストが集結している。
笑顔で登場したザックは日本語で挨拶。本作ではメッセンジャーのポール役でミシェル・ファイファーの相手役として登場。本作へ出演したことについて「ゲイリーと仕事を出来たことは光栄。ミシェル・ファイファーからこの仕事を受けなかったら後悔するって言われたんだ。本当に素晴らしい経験になった。」と笑顔で語った。
また大晦日の思い出をきかれると「パーティーで空いている席を見つけて座ったら、隣にいたのがロバート・デ・ニーロだったんだ。その時に「今度一緒に仕事をしよう」という話をしたんだけど…この話今思い出したよ!」と戸惑いながら笑顔で答え、「今まで何回もその質問を受けてきたけど、なんで思いださなかったんだろう?」と驚きを隠しきれない様子だった。
映画『ニューイヤーズ・イブ』は12月23日より全国ロードショー。